特別編 AMS 台湾研修編3日目
3日目のレポートは、引き続き馬場がお送りします!
この日も夕方までは自由時間でした。
僕のいた班は、まずホテルの近くの朝ごはん屋さんで朝食をとりました。
昔から共働き世帯の多い台湾では、朝食を外食で済ませる人が多く、
朝だけ営業している朝ごはん屋さんが点在しています。
写真は麺線(メンセン)という、そうめんのような食べ物。
皿うどんを餡かけでふやかしたような食感でした。
机の上の赤い調味料(得体が知れないがとにかく辛い)を乗せると、
朝からかなりガッツのある味に。
それでは、いってきまーす!
まずは龍山寺へ。
たくさんの神様が集まるパワースポットで、観光客にも人気が高い場所です。
写真では見えにくいですが、門のところに大きなLEDの電光掲示板が。
由緒あるお寺が、近代テクノロジーと融合する姿に若干カルチャーショック。
日本のお寺や神社などは昔のまま保存しようとするイメージがありますが
台湾では現在進行形で進化していってる感じですね。
境内では現地の信者の方々が熱心にお祈りをしていて、神聖な空気に満たされています。
僕らもお参りをしたあと、現地の独特の方法でおみくじを引きました。
二つの神具を使い、正しいおみくじの番号が引けたかどうかお告げを聞きながら行うのですが・・・
(説明すると長くなるので、おみくじの方法が気になる方はWebで検索検索っ!
お告げを聞くチャンスは3回まで。ドキドキしますね・・・。
ちなみに引いたおみくじは、解説所でスタッフさんが解説してくれます。
無事全員おみくじを引くことができ、龍山寺をあとにしました。
次は剥皮寮(ボーピーリャウ)歴史街区という、旧市街地へ。
昔は木材の集積地だったそうで、木の皮を剥がす作業場だった頃の街並みを保存しているそう。
映画撮影のロケ地にも使われたそうですよ。
そしてお昼ごはんには小籠包!
ホテルでオススメのお店を教えてもらって食べに行ってきました!
レンゲの上に座らせた小籠包に橋を突き立てると、
中から旨みたっぷりの肉汁がじゅわり・・・。
プレーン、カニ、野菜など、小籠包の種類も豊富。
その他の麺類や羽根つき餃子も美味でした!
自由時間もそろそろ終了です。
一旦ホテルへ戻り、近くで買ったタピオカミルクティーを飲みながら一休み。
さて、夕方からはバスに乗って九分(きゅうふん)ツアー!!
あの千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われている街並みを見ることができます。
かなり急な坂をバスで登り到着。
切り立った山の斜面に所せましとお店が並んでいます。
海を見渡せるレストランで軽食を。
なんか食べてばっかりですね。
美味しいから気にしない!
九分は年間の半分くらいは雨が降っているそうですが、この日は運よく晴れ。
食後は各々で散策を楽しみます。
花文字を描いてもらうこうたろうさん。
「幸」「多」「郎」と書いてあります。
原型がわかんなくなるくらい縁起物の蝶や鳥、花をたくさん描いてくれました。
こちらはお茶屋さんで女子会。
おいしいお茶菓子を囲んで、何を話していたのでしょうか・・。
九分ツアーから帰ってきたら、2日目とはまた別の夜市、饒河(ラオフー)夜市で解散。
士林よりも道が広く整備されていて、歩き回りやすい感じでした。
入り口もド派手。
近くの駅前では人形劇もやっていて、多くの人で賑わっていました。
ここまででもだいぶ台湾を堪能しましたが、まだまだ貪欲に動きます。
男子数名連れ立って、台湾の若者の街西門町に行ってきました!
雑誌には「台湾の原宿」と書いてあったのですが、
タクシーの運転手さんいわく「東京でいうところの銀座」との事。
実際行ってみると、原宿ほど奇抜でなく、銀座ほどお高くなく、
どちらかというと池袋とかに近い感じでした。
いたるところに、街を盛り上げるイメージキャラクターの
林黙娘たそ。(読み方がわからない
どこかで見た事あるようなロゴのこのお店には、
「Japanese Designed Brand」の文字。
街の入り口付近の巨大ディスプレイには、日本のアニメのCMが
吹き替えなしで放映されていました。
台湾の若者の街にも日本の文化がたくさん進出しているようです。
一方その頃道下さん達は、初日に行ったお店でご飯を食べたあと、
ホテルの近くで足つぼマッサージに行っていたそう。
てっぺん回るくらいの夜中だったのですが、 かなり遅くまでやってるんですね。すごい!
ちょっとここで番外編。
旅行が趣味の横川さんは各地の鉄道のICカード(ICOCAとかSUGOCAとか)を買い集めているそう。
ここ台北の地下鉄MRTにもICカードがあるそうで、是非コレクションに加えなくてはと横川さん。
駅員さんに聞いてみます。
上手に買えました。
以上!3日目のレポでした!
Posted byばばちゃん